先週、子供たちの通う学校の運動会がありました。お天気にも恵まれカラリと晴れ上がった秋空の下、元気いっぱいの子供たちの姿を見るのは本当に楽しいものでした。この小学校の生徒数は800人を優に超え、2~3年後には1000人を超えるマンモス校になります。子供一人当たり二人の保護者が見に来ると考えると、だいたい2500人以上の人がこの運動場にいると考えられますね(おじいちゃまやおばあちゃまもたくさん来られますものね) 学年ごとのダンスや組体操も140人ほどで行いますからとても迫力があり、現在の日本の「少子化」を忘れるほどの活気があります。

「運動会」といえば思い浮かべるのが「ビデオ撮影」でしょうか。お父さんはビデオ、お母さんはカメラと我が子のがんばる姿を撮影される方の多いこと多いこと。最近のビデオカメラの進化はすごいですね。デジカメかビデオカメラかわからないほどのコンパクトな機種を見ると、私が子どもの頃にあった8ミリカメラとは隔世の感があります。
しかし我が家では写真のみ。子供たちも「運動会見に来てね、ちゃんと見てね」とは言いますがビデオは欲しがりません。私も小さな画面で見るのではなくその場でしっかりと見てあげたい、応援してあげたいと思うから。コンサートだってライブが断然面白いですもの。
でもおじいちゃん、おばあちゃんが遠方にお住まいだと送ってあげたりすると喜ばれるでしょうね。そこでぜひ行って頂きたいのは「撮影ビデオの編集」。見るほうとしては撮りっぱなしのビデオって面白くないんです。今は色々な編集ソフトも出ているようですね。大切な映像を映画監督になったつもりで「作品」に仕上げて楽しまれるのはご家族の団欒にもとても素敵なことですものね。