FC2ブログ

プロフィール

 尾野早映子

Author: 尾野早映子
カラー&イメージコンサルタント

女性がいつも華やいだ気持ちで暮らせるような家づくりのお手伝いをさせていただきますね

◆AFT1級カラーコーディネーター
◆整理収納アドバイザー1級
・ハウスキーピング協会認定講師
◆インテリアコーディネーター
◆キッチンスペシャリスト

★整理収納アドバイザーフォーラム2008コンペティション 準グランプリ受賞


カテゴリー


最近の記事


最近のコメント


月別アーカイブ


さてさて
なんだか過激(笑)なタイトルになってしまいましたが・・・

10257-1.jpg

ここのところ 実家のリフォームの現場に
ちょこちょこと行っています
普段の尾野工務店の工事途中の現場には
滅多に行かないのですが

理由は・・・

邪魔だから(爆)

もちろん 行ったときは 邪魔にならないように
細心の注意を払っていますが
オンナがうろちょろするのもどうかと・・・

この実家のリフォームに関しては
施主である姉は 日中勤務していますし
なかなか現場を見ることができません
また 状況によってその場で判断が必要なこともあり
私が代わりに答えたりするためなのです

10257-2.jpg

で タイトルの「あの番組」 とは





「劇的ビフォー&アフター」です
 関係者の方いらっしゃいましたらゴメンなさい

家族のお悩みを
リフォームによって解決する という
ある意味 画期的な番組
「匠」といわれる 素晴らしい建築士の方が登場され
悩み多き家を 「劇的」に生まれ変わらせ
依頼者に幸せを運ぶ あの番組です

企画自体は 好きです
依頼された方が 生まれ変わった家で
明るくなった空間で 笑顔がはじける
本当に素晴らしいことだと思います

ただ 
この「生まれ変わった家」になるまでの
番組の流れが 大きらい

10257-3.jpg

私の この実家
建坪は10坪あるかないか
築50年はゆうに超えているはず
だって 解体したら こんな「遺跡」(笑)が・・・

10257-4.jpg

私が物心ついた頃にはありませんでしたが
どうも 「おくどさん」 の痕跡のようです
あらー 知らなかった

「恐ろしく古く そして狭小 おまけに京都」
もう 番組関係者の方なら
垂涎モノの物件です(爆)
土台を見ると
「まあ よくもワタクシ 今まで命があったもんだ」と
幸運な人生に思えるほどの老朽っぷり

番組に出てくる家って
結構こういう状態の家が多いんですよね

そう このリフォーム前の家を紹介する部分のVTR
ナレーションと音楽が嫌い

全くの他人さまから見れば
不便があちこちにあり 建付けが悪くなり
動線が悪く そして暗く狭く・・・

番組として成立させるため
ナレーションや音楽があるのはわかりますが
どうしてあんな音楽?
どうしてあんなナレーション?
そんなに危機感をあおりたいの? 
「うわーひどいなー」と思って欲しいから?
そんなに おどろおどろしい?
まるでお化け屋敷か幽霊屋敷かと思うほどの侮辱っぷり
この建物のせいで 
家族関係が崩壊しているとでも言いたいの?
「匠」の「凄さ」を際立たすため?
演出にしても 失礼にもほどがある・・・

と 思うのです・・・

その家には
その家に住まう人にしか
絶対にわからない思い入れや歴史
日々の何気ない暮らしの場面
家族の成長や老い 別れ
あらゆるものが詰まっている空間
狭くて 古くて 不便だったかもしれない 
でも
絶対に不幸じゃない

ナレーションで
けちょんけちょんに紹介したその古い家
解体のとき
依頼者の表情は いつも複雑で
「新品」になるのがわかっていても
涙が溢れていたり 呆然としてしまったり・・・ でしょ?

番組後半
新しくなった家は
確かに素晴らしくなり 
ご家族の表情が明るくなっています
私も 「ホントに良かったね」と思います

でも 
いつも
「後半だけ見れば良かった」
と思うのです

古い家を リフォームするのだから
キレイになるのは当たり前
当たり前だからこそ
工務店のヨメとして 
大切なことを
見失わないようにしていたいな と思う日常なのでした

ちょっと 人生幸朗師匠みたいになっちゃった(笑)
  お若い方 ご存じないですよね(爆)


あ 所さんは好きですよ アップロードファイル





スポンサーサイト



 | BLOG TOP |